ジェルネイルを続けているとオフする度に「何だか自爪が薄くなった気がする」と思う方も多いのではないでしょうか。ジェルネイルで爪が薄くなると、ネイルのもちも悪くなってしまいます。ジェルネイルを長く楽しむためにも爪を傷めないように注意しましょう。
注意!!自爪を傷める3つの原因
1、ジェルを手で剝ぎ取る
ジェルネイルが浮いてきてよくやってしまいがちなのが、
ジェルを手で剥ぎ取ってしまうこと。
無理にジェルを剥がすことで自爪の表面も一緒にめくれてしまいます。
ジェルが浮いてきたら必ずジェルクレンザーなど、
専用の溶剤を使ってオフするようにしましょう。


2、サンディングのやり過ぎ
ジェルネイルを塗布する前に、サンディング(爪の表面を削る)することで
ジェルの持ちがよくなります。
しかし、
サンディングしすぎると自爪が薄くなってしまいます。
サンディングする際は180グリットのスポンジバッファーを使います。
削るというよりも自爪のツヤを取るイメージでやすりをかけましょう。

ジェルネイルのプレパレーション(下準備)に必要な道具を紹介!
3、アセトンによる乾燥
ジェルネイルをオフする際に使用するアセトン。
アセトンは爪や皮膚を乾燥させてしまいます。
あまりに頻繁にオフすると爪に負担がかかるので、
ジェルネイルの付け替えは最低でも2〜3週間に一回程度にしましょう。
またアセトンを浸ける前にオイルを塗っておくと乾燥を防げます。

ジェルネイルで爪が薄くなってしまったら
ジェルネイルで爪が薄くなってしまったら、
少しの間爪を休めてあげるのも大切です。
ネイルオイルで爪先をマッサージしながら保湿したり、
トリートメント効果のあるトップコートなどを塗って保護しましょう。
まとめ
傷んだ爪にジェルネイルをしてもすぐに取れてしまいます。
ジェルネイルを長く楽しむためにも、
自爪を傷めないように注意したいですね。
また爪が薄くなってしまったら、
少しの間ジェルネイルをお休みしてケアしましょう。
